「大分前にパソコンを処分したんだけど、インターネットの契約をそのままにしているから、ずっと利用料は引き落としになっている。どこをどうしたらいいか分からなくて電話しました」という相談。
多くはないですが、何度かある相談です。
すぐに自宅へ訪問し、約７～８年前の契約書を一緒に探す。
ご本人かご家族でないと、契約も解約も難しいので、
「一緒に横でお話するので、ここにお電話してください」とご本人にお電話して頂きます。
スピーカーにしながら
・契約者であることの確認
・代理で詳しい手続きを進めてもらう事の同意
をその場でして頂いてから、お電話の対応を代わります。
ネットやケーブルテレビ、携帯電話、タブレットなど、契約時はキャンペーンやいい話で安くつけたものが、いつの間にか料金が発生していて自動引き落としになっていたり、使わないまま置いているだけの事がよくあります。
解約しようと思ってもどこに電話したらいいかわからない。
手続きがややこしくて面倒。
そのまま放置しながら毎月数千円の利用料をそのままにされています。
契約会社が悪いわけではないと思いますが（もちろんその場で説明をされていると思うので）、やはりわかる人にしか分かりにくい仕組みになってしまっていると感じます。
最初は無料。途中で外さなければ、利用料が発生してしまう。
「利用しない場合はいつでも止めて頂けますので」という説明には、やっぱり気を付けなければいけません。
特に高齢者には、何かを契約する時、購入する時、依頼する時に「相談できる人」「一緒に説明が聞ける人」の存在が必要です。
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